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福島県新地町災害ボランティアセンターが4月22日より本格的に立ち上がり、そのサポートととして、北中城村社会福祉協議会からも1人(大城健)が参加するチャンスを頂、沖縄県社協の職員と2人体制で4月26日~5月4日の期間、新地町社協ボランティアセンターのサポートを中心に活動を行ってきました。
今回は、被災者中心に地域の方々と一緒に寄り添いながら、ゆっくりゆっくり動くことをテーマに関わっていました。ボランティアの参加はゴールデンウィークとも重なり、たくさんの県内、県外のボランティアが地域の方々のボランティアの要望に答えていました。
センターとしての機能も徐々に動き始め、口コミでボランティアを依頼する地域の方が増えてきました。地域のニーズで一番多いのが屋敷の内外のがれきや漂流物の撤去が多く、
今後、より専門的な依頼も増えてくると思う。地域性が強く、できるだけ自分達で解決したいという人が多く、はじめはボランティアお願いする人も少なかったのですが、口コミでだんだんと依頼者も増えてきました。
災害ボランティアセンターとしては、地域の方々の一日でもはやい復興と元の生活を取り戻すことが大切で、そのためにも誰のためのボランティアセンターなのかを職員で共通認識することで、被災者中心にその人を、その地域を本気で支えていける体制が整っていくことでしょう。個人的な意見としては、長期的な支援が必要で沖縄からもできることを具体的に考えていくことが課題です。新地町の復興を北中城村からいつも応援しています。感謝一念。
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